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もりおかしりつ さくらぎしょうがっこう  
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   いただきます 9月
2022年9月30日(金)
麦ごはん・牛乳・チーズタッカルビ風・小松菜のそぼろ炒め・海藻汁
田んぼでは、稲が穂をたらし、収獲の秋を迎えています。
日本で稲が作られるようになったのは、縄文時代の後期で今から2500年くらい前とされています。日本には国土の80%を占める森林からの豊かな水がありました。また、一粒から多くの実りがある稲は、平地の少ない日本に合っている穀物だったのだと思われます。
自然とともに命を育んできたわたしたちは、自然を大切にしていくことが自分たちの命を守ることにつなるということを感じます。
2022年9月29日(木)
麦ごはん・牛乳・いわしの梅煮・白菜のカレー炒め・みそひっつみ
いわしという名前の由来は諸説ありますが、陸に揚げるとすぐに弱ってしまうので「弱し」から変化したという説が有力です。ちなみに、いわしを漢字で書くと、魚へんに「弱」です。
日本のおける魚介類の一人一年間当たりの消費量は、2001年をピークに減少し続けています。しかし、魚介類には良質のたんぱく質や体によい油脂などが含まれています。成長期の子どもたちに積極的に食べてほしい食品です。
2022年9月26日(月)
麦ごはん・牛乳・さばのみそ煮・キャベツの中華炒め・とりごぼう汁
給食のごはんには、麦が入っています。この麦は、「大麦」という種類の麦です。大麦は、食物繊維やビタミンBが多く含まれています。食物繊維は、おなかの中をきれいに掃除する働きがあります。
食物繊維は野菜や豆、いも、こんにゃくなどにも多く含まれ、給食のおかずとして食べていますが、それでも足りないので、麦ごはんで補っています。
2022年9月14日(水)
ピタパン・牛乳・タンドリーチキン・ケチャップ炒め・きのこのコンソメスープ・レモンタルト
食事を美味しく食べるためには、しかりかむことができる歯が必要です。ほおづけをついたり、片方の歯だけでかんだりしていると、歯並びも悪くなり上手にかむことができなくなってしまいます。かたよった食べ方にならないように、口の中をまんべんなく使って食べましょう。
2022年9月12日(月)
なすび寿司・牛乳・白菜のすき煮・わかめうどん
白菜の緑色の先端部分には、免疫力を高めるビタミンCが多く含まれています。葉を巻く(結球する)野菜は、葉物の野菜の中では保存性が高く、冬に不足しがちなビタミンCを補う貴重な供給源です。
白菜に含まれるイソチアシネート(辛味成分)は、抗菌作用や抗酸化作用があり、がん予防に効果があるといわれています。
2022年9月9日(金)
くりごはん・牛乳・さんまのかばやき・炒り鶏・きのこと里芋のみそ汁・お月見団子
今日は、お月見給食です。
お月見は、旧暦の8月15日に月を鑑賞しながら秋の収穫に感謝する行事で、「十五夜」「仲秋の名月」「芋名月」と呼ばれます。
お月見では、団子と一緒にすすきと萩を飾ります。団子はお米を使って秋の収穫物である里芋に似せたという説があります。また、すすきは、稲穂に似ていることから、お米の豊作を願って飾られています。萩は、神様の箸という意味があるようです。
給食のメニューにも秋の食材を取り入れていますので、秋をみつけてみましょう。
2022年9月6日(火)
中華めし・牛乳・チャプチェ・キムチスープ
キムチは、韓国の食卓には欠かせない伝統料理です。白菜、大根、きゅうりなどを薬味に漬けて作る代表的な発酵食品です。韓国にはいろいろな食品を使ったキムチが200種類以上あるそうです。
キムチには乳酸菌が多く含まれ、腸内でよい働きをする菌を増やすので、免疫力が高まる効果があるといわれています。
2022年9月5日(月)
麦ごはん・牛乳・さばのしょうが煮・野菜の塩炒め・厚揚げのみそ汁
「数をごまかす」という意味で使われる「さばを読む」という言葉があります。これは江戸時代にさばが傷みやすく、早口で数えられていたため、実際の数と合わないまま数えられたことが語源となっています。